つり、乗馬、カヌー
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乗馬


何にでも挑戦してみることが好きな私ですが乗馬は未経験でしたので、乗馬経験豊富な糸井ご夫妻に案内を依頼してKOWHAI FARMで乗馬の一日体験をいたしました。
馬から落ちたらどうしようと不安でしたが、この牧場には日本人の指導員もいるとのことで言葉の不安もないため参加することにしました。馬も英語で泣くのかななどのジョウクもでるほど安心しました。糸井さんご夫妻は昨年は1週間この牧場に宿泊して乗馬を楽しまれたところです。今回は日帰りで行く事にしました。朝7時にクライストチャーチを出発して約一時間でオックスホードの農場に到着しました。日本人の指導員が出迎えてくれました。9時ごろから自分の専用の馬を与えられコミニケーションをとるため馬にやさしくブラシをかけました。始めは側によるのもこわごわでしたが慣れたら親しみがわきました。次に馬の乗り方の指導をうけ早速牧場内で歩きはじめました。緊張で硬くなりましたが少しずつ歩きなれてきた所で昼食時間です。夢中でしたので気がつかなかったのでしょうか降りた途端に足とおしりが痛くなりました。驚いた事に午後は早速丘の散歩と川の散歩をするとの事、落馬の恐れを感じて乗馬しました。馬に乗りましたら馬が利口で自然に丘のほうに向かって歩いてくれるのです。景色の良い丘に登り素晴らしい景色に怖さもなくなりました。馬は川の中もなれたものです。後で聞きましたら初心者には一番利口な馬を与えるそうです。騎手は誰でもいいですとのこと、私が一日で上手になる訳がありません。それでも馬に乗ってラスト侍になった気分でクライストチャーチに夕方6時に帰りました。料金は食事つきで70ドルでした。安いので特別料金なのかは聞き漏らしました。

ファームへの連絡先、問い合わせは日本語でできます。宿泊施設もあります。
kaiwai farm メールアドレス ride@kowhai.co.nz,FAX日本から63−3−312−3079です。


丘の上まで登る、眼下にカンタベリ平野を眺める 川の中の散歩
隊列を組んで丘からの帰り道 無事牧場に帰還


釣り


クライストチャーチの近郊の釣り


ニュージーランドでは河川釣り、海釣りとも盛んです。河川釣りのメインはフライフイシングによるトラウト釣りです。海の船釣りはツアーに参加するか仲間と船をチャーターして釣りをします。磯釣りはクライストチャーチの近郊に釣り場があり釣りができます。
今回は海釣りの体験をしました。船釣りは、船に道具がすべて揃っていますので持参するものはありません。磯釣りの道具は一部日本から持参しました。詳しくはインターネットでもニュージーランドの釣りで検索しますと持参したほうが便利なものなどの紹介が多数あり参考になります。今回は海釣りの体験をお知らせいたします。
ピアー(桟橋)はクライストチャーチの中心から最も近い釣り場です。市の郊外のニューブライトン地区にあり市の中心からも頻繁にバスがあり便利です。家族でも気軽に釣りを楽しめるので初心者の私でも釣れます。

サムナービーチ
はクライストチャーチの近郊にある釣り場で市の中心から車で30分位で着きます。夏は海水浴場としてもにぎわいます。この近くの岩場で釣れます。
釣り道具は日本から釣竿とルアー、12号のさびき針を持参しました。おもりは現地の釣具店で購入しました。釣りえさは釣具店でも売っていますが、私は知人から教わったチキンハート(鳥の心臓)をスーパーで購入して釣りました。
ピアー(桟橋)の釣り場、魚を中心の食生活の東洋人が多く釣りをしています。釣り方が解らないと釣りをしている人が教えてくれます。 ピアでは魚以外に蟹もつれました。

船釣り

カイコウラ
NZには沢山の船釣り漁港があります。今回はクライストチャーチから北に約190Kmの所にあるカイコウラの漁港で仲間と船をチャーターして釣りにいきました。カイコウラは鯨のウオチング、アルバトロスの観察もできる観光地でもあります。私は釣り船のゆれには弱いのですが魚は釣れなくてもアルバトロスが見られる事と、予約した船の船長さんがクレイフイッシュ(ロブスター)を採って必ずお土産にくれるということでいくことにしました。1月20日に釣り船を予約し当日9時クライストチャーチを出発、現地に11時30分到着、船には12時30分乗船、釣り場に1時ごろ到着しました。案の定私は釣りよりアルバトロスの観察と横になったりで苦戦しましたが皆さん大漁で分け前をもらって楽しい一日となりました。クライストチャーチには午後7時に帰りましたが、まだ太陽は輝いていました。予約した釣り船の会社はカイコウラフィシングチャーター「TAKAPU」です。興味のある方はTEL03−319−6888またはホームページでも問い合わせができます。今回は12名で船をレンタルしましたので料金が約一人6000円でロブスターも頂き、非常に得した気分でかえりました。
  釣り船、漁場に向かう前の準備作業 漁場に向かう途中で前日にえさを入れて仕掛けておいたクレイフイッシュ(ロブスター)の金網を引きあげましたら大量のクレイフイッシュが採れました。
入れ食い状態で魚が釣れます。これは40センチメートルはあるメバルです。女性でも釣れますが水深約120メートルからの糸の引き上げは腕力がいります。 地元の方にクレイフィッシュと呼ぶのはどうしてか聞きわすれました。当日刺身で食べたらほんとうに美味しかった。