釣



潮干狩り

10月末から3月末までの夏季シーズンは、サーモンとトラウトのフィッシングに最適な季節です。特に2月頃のピークシーズンは、フィッシング目的でニュージーランドを訪れるにはいちばんの季節といえます。しかし、南島には夏季のみに限らず、年間を通して釣りができる場所がたくさんあります。

ニュージーランドで釣りをするにはフィッシング ライセンスが必要です。釣りのガイドや観光案内所、釣り道具を売っているお店で直接購入することができます。季節を通してのライセンスは約$65NZドルですが、1日や週単位のライセンスもあります。ライセンスはタウポ地区以外のニュージーランド全土どこでも有効です。タウポ地区は地元でのみ有効のライセンスがあるので、それを購入しなくてはなりません。

クライストチャーチの桟橋(pier)
この桟橋での釣りは誰でもライセンスなしでできます。
クライストチャーチの中心からニューブライトン行きバスで20分程で海にでます。その桟橋でのんびりと釣を楽しむことが出来ます。主にherring(にしん)がつれ時には大物も釣れます。

           桟橋での写真 釣れた魚でさっそく刺身パーテイー、最高です。

カイコウラ
船で大物を釣りにいくには釣り舟のある町カイコウラが良く釣れます。クライストチャーチから車で2時間。 釣りが出来ない人でもホエール・ウォッチングの町として有名です。

潮干狩り
クライストチャーチ近郊でも潮干狩りが楽しめます。
クライストチャーチ中心からバスで30分位のところにある TAYLORS MISTAKEは風光明媚な海で、釣りとマッスル(ムール貝)を採ることができます。またニューブライトンの浜では干潮時には貝堀りもできます。クライストチャーチからバスで1時間ほどのところにあるアカロアではパウア(あわびの一種)も採れます。パウアは一定の大きさ以上しか採ってはいけませんので注意してください。

TERLORS MISTAKEでマッスル採りに夢中になりました。干潮時に岩にへばりついている貝をむしるように採るのですが一人1時間でバケツ1杯ほど収穫できました。採った後でビールのつまみにバーターで炒めたマッスルパーテイは最高です。
 プ1ル 市内に市営プール(25m)があり誰でもで利用できます。
郊外のクイーン・エリザベスU世公園には温水プールが4つもあり、そこにある滑り台はスリリングで人気があります。
市営プール Leisurecentre 181 Armagh ST.TEL961−6853
市の中心に近くとても便利です。プール(25メートル)とfitness ジムがあり運動には最適の施設です。    プールにはジャグジー温水風呂があり、プールで泳ぐより温泉にきているような気分で入っている日本人が見かけられます。その一人が私です。
料金は1日5ドルです。どうゆうわけか私だけ受付で4ドルですと言われました。シニア割引(60歳以上)のようです。何も言わないのに得をしたのですが、なにかさびしい気持ちになりました。
  乗 馬 NZの郊外はほとんどが牧場です。多くの牧場では乗馬が体験できます。特に今回は乗馬が得意な糸井さんご夫妻が体験した乗馬をお知らせいたします。
Kowhai  Farm TEL 03−312−4309 http://www.kowhai.co.nz
クライストチャーチから1時間ほどのところにある農場での乗馬クラブがあります。日帰りコースと宿泊コースがあり私たちは10日間のkowhai農場に宿泊して馬の手入れから乗馬まで楽しみました。ここには日本人のインストラクターもおり英語が解らなくても安心して乗馬を楽しむことが出来ます。この農場には60頭の馬とポニーがおります。宿泊施設もあり家族と一緒に食事をしながら乗馬の話に夢中になりました。宿泊料金や日帰り料金はホームページで検索できます。
馬との信頼感を高めるため、先ず馬を捕まえにハドッツクに出かけます。 丘でのトレッキング

Parkgrove Stables TEL 385-2508 http://www.parkgrovestables.co.nz
クライストチャーチのセンターから20分ほどで乗馬クラブに到着します。電話で予約しますとセンターまで送り迎えがありとても便利です。2時間30分コースで森林コースと浜辺コースを楽しむことができました。料金は65ドル(約4500円)でした。海辺のコースは初めてで感激いたしました。


海辺でのトレッキング

ラグビ1

その他
ニュージーランドではラグビー、クロケット(野球に似ている球技))、ボーリング(日本とは違って野外でするボーリング)が盛んです。特にラグビーは皆さんご存知の通りオールブラックスというチーム名で世界に名前を轟かせております。
クライストチャーチ郊外のクライストパークにはカンタベリーラクビー協会があり そこにはラクビーグランドから体育館、テニスコート、ランニンググランドとスポーツ施設が整っています。またその中には宿泊施設のモーテルもありスポーツ合宿と観光をするには最適の施設です。
クライストチャーチ パーク 宿泊 TEL385−1991 FAX 385−9876  2LDKで2ベット、家具、炊事用品完備 で今年の値段は1泊75ドルとのことでした。          
クライストチャーチパーク(スポーツ公園)の中にある宿泊施設のモーテル
     旅 の 準備
 と
 生
旅の準備と生活
目的
長期滞在の旅には必ずはっきりした目的(目標)をもって旅をするようにしています。今回は南島の山と湖の観光とハイキング、ゴルフを楽しむ事、最大の目的はNZのテニスクラブチームとの交流試合をすることです。わたしは海外長期旅行では風景や史跡等の観光も大事ですが、特にすばらしい生活をしている人々と知り合う事が旅行の楽しみにしています。今回もスポーツを通じて、高齢でも元気に活躍するNZの人々を知ることができ私の新たな目標と人生の励みになりました。
旅の準備
前年度の経験をいかして、日程を決定しました。クライストチャーチのフラワーフェステバルの時期が気候も暖かく町が花で綺麗ですのでその前後2ヶ月間を予定しました。日程が決定しましたら航空券の手配です。インターネットで格安航空券と検索しますと多数の販売会社がでてきます。約出発日の6ヶ月前から発売していますが発売前でも予約してくれる格安航空券の会社がありました。
次に宿泊ですがこれもインターネットでクライストチャーチ観光協会のホームページに宿泊施設の紹介があります。この中でホームページのあるモーテルを中心で探しました。ホームページでしたら施設の写真があり大体の感じがつかめるからです。但し英語の説明ですので英語が良く理解できない私はインターネット上でURLの日本語変換を使用しますがそれでも意味不明なところがありましす。とりあえずそれで1週間程予約してから、後は現地で実際に見て探したりします。今回はクライストチャーチに在住している日本人が経営している観光と宿泊施設を紹介している会社(クライストチャーチ フラット案内)で予約しました。日本語で交渉できますからこちらの希望を伝えることができとても便利です。他にも日本語の通じる業者もあります。次にレンタカーの手配ですがこれもクライストチャーチフラット案内の中でも紹介されているレンタル業者のなかから出口さん(ナッツン・ファーム・で・グッチ)にレンタルカーを前もって予約しました。飛行場まで到着時に届けていただきました。また出口さんはレンタカー以外にもB・Bを経営しています。北島の観光旅行はクライストチャーチについてから日程を決め、宿泊と観光バスの予約をいたしました。NZは観光国ですのでほとんどの町にビジターインフォメーションセンター(観光案内所)が完備され観光案内所は町の中心地にあり観光バスの予約から宿泊施設の予約まですべてできます。現地の人も多く利用しています。クライストチャーチの観光案内所では日本人と日本語の話すNZ人がいますので日本語で予約できますから安心です。

旅行の予約に利用した主な所を紹介いたします。
 航空券・・・インターネットで格安航空券と検索、多数の会社があります。
 宿泊施設・・・クライストチャーチ観光協会(モーテル、ホテル、B・Bの場合)
       ・・・クライストチャーチ フラット案内(貸家、フラットの場合、レンタカーの紹介)
 レンタカー・・・ナッツン・ファーム・で・グッチ
 観光旅行・・・クライストチャーチのインフォメーションセンター(日本語で案内してくれます)

生活
ニュージーランドのモーテル、貸家、フラットを借りた場合、ほとんど家具と炊事、食事セットが備え付けてあり借りた日からすぐ生活ができます。スーパーで食材や調味料を購入して日本にいるとなんら変わりなく食事の仕度ができます。ただ電気釜が備えてない場合もあるので行く前に確認しておくといいです。電気釜がない場合は古道具店で安く売っています。野菜や果物は安くて豊富。また日本ではたべられないような食材がありそれを発見するのも楽しみの一つです。日本食のレストランも多数ありますので心配はいりません。

借りた家のリビング キッチン

私はこれからも世界各地のテニス仲間を訪ねてテニス交流ゲームを計画しています。観光とアクティビテイも同時にしますので日本での生活の倍くらいの忙しさです。日本に帰ってからは休養しているありさまです。今は海外長期旅行ができる体力が残っているうちは海外で楽しむ事にしています。  完 

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